

まずは土木学科出身の経験者と未経験者それぞれの「入社1年目の経験」について振り返ってもらいます。経験者の髙橋君はどうでしたか?
僕の場合、専門的な知識は理解できていたと思いますが、社会人として仕事をする上でのノウハウは全くなかったので、そこは経験者でも未経験者でも苦労は変わらなかったと思いますね。

僕は学生時代、物理などの科目は早々に拒否反応を示したタイプなんです。でもフィールドワークが好きで現場に出る機会の多い調査部門を志望したので、未経験でもミスマッチだと感じることは少なかったですね。


なるほど。日々の育成環境についてはどう感じますか?
自分のアイデアを出さなければいけない時、先輩や上司が過去の事例を踏まえて「こういう時はこうするんだよ」と良し悪しを指導してくれます。ヒントを出しつつ自分で考える余地を残してくれるので、確かな経験として身についていると感じます。

調査部門では、一方的に教わるだけでなく、自分で考え・作成した資料で上司と議論をすることに重点を置いてます。特に、断片的な作業ではなく、仕事の始まりから終わりまでを一連で経験できるので成長の実感が得やすい環境だと思います。

私は大手メーカーからの転職組ですが、前職は新入社員が多かったので、人事部の計画した浅く広くの研修を受けた後、配属後の専門的な部分はOJTという流れでした。当社は現場の若手が中心になって、実務に直結する実践的な研修プログラムを提案できる風通しの良さがありますね。


学問としての土木と、ツールを使って進める実務の業務は別物ですよね。この仕事はOJTで実務をしながら覚え、そこにOFF-JTの講習や基礎学問を組み合わせてスキルアップしていくのが一般的です。これは当社でも大手でも変わりません。他分野から来る人でも、組織の中でできることは必ずあるので安心してください。



若手の裁量という意味では、赤間君は会社のSNS運用もメインで担当してくれてるよね。
自分から始めたいと立候補してスタートしたSNS運用ですが、SNSはトレンドやアルゴリズムの変化が激しいため、1年ごとに施策を考えなおす必要があります。苦労はありますが、試行錯誤している時間が今後につながると考えれば楽しみですし、若手のうちから自分が主体となって動ける環境はやりがいがありますね。


最近は学生向けのイベントも若手が参加してるよね。当時の記憶が鮮明な若手だからこそ、リアルな悩みに等身大で答えられるし、上司の方々よりも力を発揮できる貴重な機会だなと感じます。

技術面での新しい挑戦はどうですか?髙橋君はDX推進で活躍してるよね。
最近では崩壊した橋台の土砂形状をLiDARスキャナーで点群データ化し、3DCAD上でサーフェス化して土量計算を行いました。最新技術を実際の業務に繋げて効率化を図ることができ、良い経験になりました。

私も約1週間のCivil3Dの講習を受講し、実務の道路概略設計の比較案作成に活用しました。他の業務の工程を調整してもらって、約1か月間集中して道路の3Dモデリングに取り組めたのは本当に大きかったです。


昔の技術者が持っていたアナログなスキルを、今はDXを使って高度化していく流れになっています。BIM/CIMへの対応を含め、今後も積極的に活用していってください!



最後に、働きやすさや福利厚生について。室蘭という地方都市での勤務はどうですか?
何といっても、転勤や長期出張がないので、共働き家庭でも働きやすいです。大手だとどうしても転勤で単身赴任や、配偶者のキャリアの悩みがありますが、それがないのがとてもいいポイントだと思います。給与や福利厚生面でも大手と遜色ない水準ですし。


地方都市なので車通勤が楽なのも大きいですよね。

「ベネフィットステーション」の導入で映画やジムも割引になるし、新たにNetflixの補助も始まるのでどんどん活用してください。また、会社に何か要望があればいつでも相談してください!
最後に、就活生へ一言お願いします。
会社の規模や知名度だけではなく、実際に働く人や職場の雰囲気を見ることも大切だと思います。

専門知識がなくても心配いりません。少しでも興味があれば、ぜひ一度会社の雰囲気を見に来ていただければ嬉しいです。お待ちしています!

